2016年3月4日金曜日

樹脂の鎧を身にまとい

1月の末にハイランドで滑走中に転倒、いや転落。
固く圧雪された所に背中から落ちた結果、胸椎圧迫骨折と診断され、コルセットとお友達な生活を送っておりました。

こんな感じ。

目的は折れた部分を含めた背骨の動きを制限するためですが、もう鎧です。
剣道の胴より防御力ありそう。


背骨に体重がかかる時、特に座っている時は腰痛と同じような痛みが出るのですが、コルセットをつけているとその痛みは出ません。なので、出勤時に装着して、帰宅後に外すという生活。
しかし、蒸れるわ、肉が挟まるわ、身体は曲げられない(当たり前だ)わで大変です。

蒸れると何が問題かって、痒くなるのと臭ってくるという2点。
特に胸元のあたりは汗の量が多くて耐え難い状態でした。
調べてみたところペット用の尿シートを挟むといいと聞いたので、猫用ペットシートを購入。おかげで、耐えられる程度には抑えられるようになりました。
肉が挟まるのは我慢するしかありません(笑)

そんな状態でしたが、受傷してから6週間程経過し、順調に治っているとのこと。
コルセットを外す時間をだんだん長くしましょうと言われました。
2ヶ月程度で治ると言われましたので、もう少しの我慢でしょうか。

スキーはまだ無理ですけどね。もう今シーズンは諦めました。

お前はスキーに行ってばかりで僕達と遊んでくれないからバチが当たったのよ?さあ撫でれ。

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