昨年の楽しさに味をしめて、今年も参加することにしました本舗の耐久。
耐久レースとは名ばかり(まじめにやってる人ももちろんいます)の初心者向けな楽しいお祭り的レース。みんなでわいわい交替しながら走っていると順位がついて、なんかもらえるかもしれないよっていう感じ。
これでMTBの楽しさを知る第一歩になればいいなと、今回は普段ロードにしか乗らない人1人、ロードにすら殆ど乗らない人2人を巻き込み、総勢9名、2チームで参加してきました。
朝の受付待ちにて。既に沢山の参加者が |
なぜみんな早いかというと、ピットエリアでいい所を確保しなければならないからなのです。
遅くなかったつもりでしたが、結果的に出遅れた我々はちょっと離れた所で店開き。
DJさんのアナウンスが少し聞きづらいところになったのは残念ですが、2チーム分並んで確保出来たのでよしとします。
準備中です。 |
スタート待ち |
そんな所もお祭り的要素の強いレースであるところが現れています。
札幌じてんしゃ本舗の店員さんチーム。 |
昨年まで、長沼町の河川敷での開催だったのですが、工事等の都合で今年は使用できず、岩見沢市にある北海道グリーンランドホワイトパークというスキー場のゲレンデ下部と駐車場を使用しています。
ゲレンデということで、当然ながら坂道があります。
土手を登るくらいしか坂道が無かった昨年に比べ、わずか200m程度とは言え平均勾配5%程度の坂道を登る事になると、「だいぶ坂道がある」って感覚に。舗装路ならまだ良いのですが、途中から不整地になるため、普段MTBに乗りなれない人にとっては中々厳しい。去年のイメージで臨んだ我々にとっては「騙された(笑)」感の強いコースレイアウトであります。
ただ、「(通常のレースとしては)小学校低学年か年長さんレース用程度」のコースレイアウトとは普段XCレースのエキスパートクラスに参戦している方のお言葉。
坂があるとは言っても、一度登ってしまえば後は下り基調と平坦。
金曜日までの雨で一部ヌタヌタになってしまったエリアはあるものの、ピットエリアは砂利ですし、舗装路もあってハイスピードなレース展開になりました。
私は嫁を含めた4人チームだったのですが、思いの外骨折に響いてしまい、チーム最年長にしてエースライダーSさん、初MTBのNさん、FATを走らせたいだけの嫁に頑張って貰いました。
我らがエースの勇姿。 |
骨折を言い訳にレースの半ばを監督然としてイスにふんぞり返っておりましたw
普段ママチャリしか乗ってない無い人も |
普段ロードにしか乗ってない人も |
もちろん去年の経験者も |
FAT BIKE疾走 |
FATは1台だけじゃない! |
ゴール! |
ゴールの後は洗車したり、記念撮影したり、謎のローラー台争奪ヒルクライム(徒歩)大会が開催されたりしながら表彰式を待ちました。
ローラー台争奪ヒルクライム大会。左上に見える軽トラまで登ります。 |
残念ながら、表彰式では表彰されるようなことも無かったのですが、このイベント最大のお楽しみ(笑)じゃんけん大会ではなんと嫁がジャケットをゲット。年甲斐もなく小躍りして喜んでおりました。
そんなこんなで怪我もなく、天候にも恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。
参加された皆さん、主催のDoRide殿、沢山の景品を用意してくれた札幌じてんしゃ本舗殿には昨年に引き続きお礼申し上げます。
また来年がたのしみです。
なお、今回はじめてMTBで走った3人は、MTBの購入について
「たぶん買うでしょうね。」
「もう買ったつもりになってます。」
「買ってー(旦那さんに向けて)」
・・・私は自転車屋からリベート貰ってもいいような気がするw
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