2013年9月16日月曜日

ツールド北海道2013 第2ステージを見てきました

この週末は雨でしたね。3連休なのに何処にも出かけられなくてつまんないという人も多かったのではないでしょうか。
私はというと、土曜日はフットサルのFリーグを観に行き、日曜日はツールド北海道を観戦、そして祝日の月曜日はグレートアース函館大沼に参加するという充実した計画を立てておりました。

元々ツールド北海道は観に行くか迷ってたのですが、月曜日のイベントに向けて日曜の夕方には函館入りする事を考えてコースとにらめっこすると、丁度KOMで観戦出来そうだったので朝8時過ぎに家を出て倶知安町に向かいました。

しかし、雨です。
外に出たくないほどの雨


この日のコースは第2ステージ、倶知安町をスタートして神恵内村まで往復して帰ってくるというもの。往復が殆ど同じコースという珍しいレイアウトです。

通行規制が始まっています。ここは往路なので、一端解除された隙にコースに潜り込みます。
観戦ポイントに決めていたKOMには少し早く着いたので、C-Projectのジャージを着て車の中で1時間ほどぼんやりしています。
これを着て応援しますよ。

速報によれば1人逃げて、5人の追走、メインの順で、途中で集団落車が発生したという程度しかわかりません。その後、追走が追いついて6人の逃げ集団になったことまで把握。
私の他に、このKOMには初老の男性が2人、NIPPOのウインドブレーカーを羽織った女性が一人、若い男性2名の計6名。
KOMポイント。あまり人がいない。
昨年観戦した際にはもう少しKOMには人がいたのですが、雨という事でしょうか。

ようやく来ました先頭は白と黒の・・・
 

規制予告のパトカーです。

KOMチェッカーを振る青アフロがバイクで登場

オフィシャルカーが来ました。
いよいよ先頭が来ます。5人なので一人脱落した様子。
先頭通過の様子は動画で。



逃げから脱落したブリッツェンの中村選手

程なくメイン集団が到着

集団はメンドリシオの選手?が先頭で、その後ろには山岳賞ジャージも見えます。 
偶然アップで撮れていたアンカーの・・・誰だろう?w

集団後方にC-Projectの選手3人を発見。がんばれー!

集団から後れた選手の中にもC-Projectの選手が・・・

頑張れ!
選手の後には監督車がずらり。手を振りながら眺めているとチーム右京の片山監督(今年は監督なのね)と宇都宮ブリッツェンの栗村監督を見つけました。C-Projectは手を振り返してくれましたよ!たぶん佐藤GMさんですね。

さて、選手も行ったし、どっかで飯でも食って・・・と思ったら、後方から広報車がやってきて「これから市民レースの選手が通過します」

あ、忘れてました。このステージは折り返しの神恵内村を起点に同じコースを市民レースが走るんでした。エリート選手達と違って、一般参加のホビーレーサー達の実力はバラバラ。全員通過するまでどれくらいかかるか・・・。その間交通規制は解除されないので、車で移動できません。まあ最悪、規制解除の13:00過ぎまで待ってればいいか、と思って市民レースの選手にも声援を送ってきました。

写真は撮らずに来る選手に拍手と声援を送っていると、たまにお礼を言ってくれる人や、ガッツポーズを返してくれる人がいて楽しかったです。息も絶え絶えになりながら登っている人もいれば、談笑しながら登っている人も。また、ホビーレーサーと言っても、高い機材に載っている人もいて眼福。もちろん、安いグレードのアルミ車やクロモリで走っている人もいましたね。中には私と同じCAAD10で参加している人もいて親近感が沸きましたよ。
中には顔見知りの人もいて、背中から名前を呼んだのですが、後で聞いたところ気づいては貰えなかったようです(笑)

程なく、最後の選手が通過して、規制解除。
共和町を後にして函館に向かいました。

結果は全然わかりませんでしたが、今確認したらメインから追走に出たアンカーの外国籍選手が逃げを捕まえて、そのまま逃げ切ったとのこと。上位4名までが外国籍選手で占められたようです。
最終総合順位も上位は外国籍選手ばかり。

日本人選手にも頑張ってほしいのですが、中々難しいのでしょうか。





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