今シーズン二人で走ったのは初めてということで、ペースはだいぶゆっくりめ。
快晴でしたが風がやや強く、河川敷や農道を走るとかなり影響を受ける程です。
この日は主に、翌週の走行会に向けた嫁さんの試走という意味が強いのですが、実験的に私のキシリウムエリートを嫁さんの完成車付属ホイールと交換して走るということをやりました。
 |
| キシエリを履いたRuby |
2013年5月27日月曜日
2013年5月23日木曜日
2013年5月20日月曜日
自分のペースで走る事が大事
昨日5/19に、「2013 Tour of KAMUI 札幌大会」が開催されました。
今シーズン初のロードイベントで、自分の足で走りきれるかどうかという心配もあったのですが、制限時間が７時間から８時間に延長され、アップダウンを繰り返す林道が土砂崩れにより使えず迂回路になった結果、距離も１０キロちょっと短縮されたため、試走もしてるし、まあDNFは無いだろうと気負わずに当日を迎えました。
当日は好天に恵まれ、スタート地点のモエレ沼公園にはWLBのサイクリングを主催してくださっている方が見送りに駆けつけてくださいましたし、一度ご一緒した方も参加されているので、全くのアウェイ状態というわけでもなく、しかしやっぱり小心者故ドキドキしながらスタートを迎えます。
今シーズン初のロードイベントで、自分の足で走りきれるかどうかという心配もあったのですが、制限時間が７時間から８時間に延長され、アップダウンを繰り返す林道が土砂崩れにより使えず迂回路になった結果、距離も１０キロちょっと短縮されたため、試走もしてるし、まあDNFは無いだろうと気負わずに当日を迎えました。
当日は好天に恵まれ、スタート地点のモエレ沼公園にはWLBのサイクリングを主催してくださっている方が見送りに駆けつけてくださいましたし、一度ご一緒した方も参加されているので、全くのアウェイ状態というわけでもなく、しかしやっぱり小心者故ドキドキしながらスタートを迎えます。
 |
| モエレ沼公園の受付。当初は駐車場と聞いていましたが、行ってみたら園内だったのはご愛嬌。 |
2013年5月18日土曜日
第１０回北海道スポーツサイクルフェスティバル
今年もやって参りました北海道スポーツサイクルフェスティバルinつどーむ。
自宅から自転車で数分の距離にあるつどーむでの開催とあって、朝から嫁と２人で乗りに行って来ました。
 |
| こんな感じの特設コースで試乗します。割とボコボコな路面ですが、それがいい。 |
2013年5月12日日曜日
有意義な休日
本日は先月に引き続き、ホワイトラインバイシクル（で購入した人）の有志によるサイクリングが開催されました。
ＧＷ中は悪天候で殆ど乗れず、昨日も雨。
曇り空とは言え、今日の天気を待ち望んだ自転車乗りも多かったと思います。
本日のコースは、百合が原公園から石狩高岡を抜け、望来のパン屋さんで美味しいパンをいただき、桜を眺めて帰ってくるというもので、前回に比べて坂道が多くなっています。
参加者は１０人ほど。
そのうち一人が機材のアクシデントで自転車での参加が出来なくなりました。
残念でしたが、途中までバイクで走ってカメラマンをしてくださり、我々が坂に喘いでいるシーンを激写されて行きました（笑）
残念ながら、桜はまだ咲く気配もなく、雨が少し顔に当たるようになったので早々に高岡経由で帰ることになりました。
今日は前回より調子が良かったので、高岡の周回コースを全開で走ったところ、あっけなく足が売り切れ。途中からは集団の後ろにくっついて走るだけに。アップダウンは楽しい部分もありますが、基本、登りは嫌ですね・・・。調子に乗ってはいけません。
ゴールのホワイトラインバイシクルに到着し、自転車談義に華を咲かせていると、参加者の一人が持ってきたホイールを試し履きさせてくれました。
MAVICの営業さんですか？と言いたくなるほどMAVICのホイールを車に積んで持ってきてくださったので、お言葉に甘えて２つほど試乗。
まずはR-SYS SLR。軽い。しかもマイルド。普段アルミフレームにキシリウムエリートを履いているので、踏めば踏むほど走るけど足にお釣りが来るのに慣れていましたが、踏み応え
があるのに、足にお釣りが来ないでよく回るという素敵ホイール。いいですね、欲しいですねー・・・。
もう一つはCOSMIC CARBONE（グレードは確認し忘れ）。リムハイト50mm以上のホイールは履いたことがない未知の領域でしたが、確かに35km/hくらいまで一度引っ張ってしまうとその後の巡航が非常に楽ですが、その分重いのかこぎ出しが鈍く、坂道に弱い私にとってはあまり使いどころがなさそうだなと感じました。いつかは欲しいと思うのですが、今ではないなーというのが感想です。
R-SYSは欲しいなぁ・・・ｗ。
今日は良い日でした。
サイクリングは楽しかったし、前々から乗ってみたかったホイールに試乗させて貰えたし、応援しているサッカーチームは勝ったし、そのユースチームも勝ったしでご機嫌ですよ。
明日仕事行かなくて済むならもっと良いんですけどね・・・
なんか顔がひりひりする。日焼け？
ＧＷ中は悪天候で殆ど乗れず、昨日も雨。
曇り空とは言え、今日の天気を待ち望んだ自転車乗りも多かったと思います。
本日のコースは、百合が原公園から石狩高岡を抜け、望来のパン屋さんで美味しいパンをいただき、桜を眺めて帰ってくるというもので、前回に比べて坂道が多くなっています。
参加者は１０人ほど。
そのうち一人が機材のアクシデントで自転車での参加が出来なくなりました。
残念でしたが、途中までバイクで走ってカメラマンをしてくださり、我々が坂に喘いでいるシーンを激写されて行きました（笑）
 |
| 坂の上のパン屋さんにて。雲があって景色は満足とは行きませんが、晴れていたら良い眺めです。 |
 |
| 参加者の自転車その１ |
 |
| 参加者の自転車その２ |
 |
| 今回初参加の方が乗っていたSynapse 初めて実物見ましたが格好良いですね～ |
 |
| バナナクリームを詰めたさくさくのパン。美味しかった。 |
残念ながら、桜はまだ咲く気配もなく、雨が少し顔に当たるようになったので早々に高岡経由で帰ることになりました。
今日は前回より調子が良かったので、高岡の周回コースを全開で走ったところ、あっけなく足が売り切れ。途中からは集団の後ろにくっついて走るだけに。アップダウンは楽しい部分もありますが、基本、登りは嫌ですね・・・。調子に乗ってはいけません。
ゴールのホワイトラインバイシクルに到着し、自転車談義に華を咲かせていると、参加者の一人が持ってきたホイールを試し履きさせてくれました。
MAVICの営業さんですか？と言いたくなるほどMAVICのホイールを車に積んで持ってきてくださったので、お言葉に甘えて２つほど試乗。
 |
| R-SYS SLR。CAAD10に似合うなｗ |
があるのに、足にお釣りが来ないでよく回るという素敵ホイール。いいですね、欲しいですねー・・・。
もう一つはCOSMIC CARBONE（グレードは確認し忘れ）。リムハイト50mm以上のホイールは履いたことがない未知の領域でしたが、確かに35km/hくらいまで一度引っ張ってしまうとその後の巡航が非常に楽ですが、その分重いのかこぎ出しが鈍く、坂道に弱い私にとってはあまり使いどころがなさそうだなと感じました。いつかは欲しいと思うのですが、今ではないなーというのが感想です。
R-SYSは欲しいなぁ・・・ｗ。
今日は良い日でした。
サイクリングは楽しかったし、前々から乗ってみたかったホイールに試乗させて貰えたし、応援しているサッカーチームは勝ったし、そのユースチームも勝ったしでご機嫌ですよ。
明日仕事行かなくて済むならもっと良いんですけどね・・・
なんか顔がひりひりする。日焼け？
2013年5月3日金曜日
風は嫌いだ
まあ風が好きな自転車乗りはいませんよね。
それでも乗らなければならない時はあるのです。
せっかくのゴールデンウィークですが、北海道は天気が悪いです。
天気予報では連日雨マークで場合によっては季節外れにも雪だるまが顔を出す始末。
こんな状態では外に出たいとは思いませんが、少しでも晴れ間が見えたら出かけたくなるのが自転車乗りのサガ。
昨日5/2はそんな晴れ間が覗く日だったのです。
カレンダー通りに仕事に出かける嫁を見送ると、外は快晴に見えました。
矢も楯もたまらず準備をすませ、意気揚々とCAAD10を抱えて外に出ると・・・寒い。
この日の最高気温は７度なので、この時間は４度か５度くらい。まあ暖かくは無いですし、予想通りではあります。「こんなこともあろうかと」グローブは真冬用の厚手のものですし、ウインドブレーカーも羽織っています。
さて、どこを走ろうか？
そういや、悩んだ挙げ句「後は野となれ山となれ」とエントリーしたツアーオブカムイ札幌大会のコースを試走がてらたどって見よう。ついでに制限時間内にちゃんと戻ってこれるか確認だ。ということになりました。
天気は良いですが、この日は北西からの風。石狩川の河川敷をケイデンス重視で走ります。向かい風ですがこのときはさほどきつく無く、20km/hを越える程度で走れてはいたのです。「帰りは追い風だー」とか思いながら。
橋を渡り、国道231号を外れて海沿いの道を走ると、気持ちいい景色が見えます。普段は231号を走っていましたが、交通量も多く、路肩も狭いので車に注意しながら走るしかなかったのです。今回、ツアーオブカムイのコースを試走するにあたって、スマホで確認しながら走ったのですが、良い道を知りました。
望来のコンビニで水を補給して山道に備え、林道に向かう道に入ります。丁度西からの風を背中に受けるので気持ち良く走り、林道の入り口にたどり着くと・・・
流石にここは走れません。ツアーオブカムイは２週間後ですが、それまでに溶けるんでしょうか？ここはまだ登り口だし、比較的日当たりもあるのですが、この林道にはもっと高く、日当たりの悪い場所もあります。
さて、どうしようも無いので231号まで折り返して、厚田に向けて走る事にします。
この231号、先にも触れたように交通量が多い上、路肩が狭い。そして北に向かうという事は向かい風をまともに受ける、という劣悪な状況です。時折風に煽られてハンドルを取られそうになりながら、下り坂なのに風のおかげでスピードが出ない、あるいは横からくる風が怖くてスピードが出せない。「もう風はいやだー」とリアルに叫びながら厚田にたどり着いて道道11号を月形に向かって走ります。
山に向かって走ると、風もさほど無く、追い風受けるという程でもありません。
さーて、登るぞ－といっても、シーズン始めなので無理せずゆっくり10km/hくらいで。
流石にこの程度なら楽勝・・・と思っていると腰に痛みが。ついでにふくらはぎが攣りそうな気配。うーん、弱い、弱すぎるぞ自分。
それでも足を伸ばし、腰を伸ばし、登り切って下ります。下りは楽しいけど寒い。ウインドブレーカー着てきてよかったー。
当別から月形に抜けるためには、もう一山。100m程度の登りがあります。ここを越えるともう坂は無く、こんくらいなら楽しょ・・・痛い痛い、腰が痛い。しかも今度は右の太股、前側の筋肉も痛い。満身創痍じゃないかと泣き言をつぶやきつつ登って下って月形のコンビニでお昼休憩。
後は平地で楽勝楽勝。ツアーオブカムイの制限時間にも余裕で間に合うなとか思いながら新篠津に向けて南下。追い風ですが腰とふくらはぎをおもんばかって軽めのギアで回して走ります。程なく新篠津に到着。ここからは西に折れて走ります。
そう、ここで私は「北西からの風」であることを思い出したのです。
周りに遮蔽物など何もない畑の中の道を一人走る。
踏めども踏めども前に進まない。
地獄のような20kmでした。
羽織っていたウインドブレーカーが風をはらんで邪魔なので脱いでしまいます。（自転車専用品のジャケットかウインドブレーカーが欲しい・・・）そうすると寒いのです。指先はグローブがあるので良いですが、足先はシューズカバーが無いのでメッシュから風が入り放題で冷え冷え。腰も痛いし、風は途切れないし。
風に煽られ、フラフラしながらなんとか15km/h程度で前に進む。坂道を走るときのように体力は削られ、だいぶ走ったろうと思ったら全然で愕然としたり。
こういう時は遠くに見えるランドマークを見つけても、そこにたどり着くまでが辛いんですよね。ロイズのあいの里工場の前にたどり着いた時は心底嬉しかった・・・
あいの里から自宅までは追い風の影響もあって早かったです。
帰って速攻、近所の天然温泉に浸かりに行きました。
130kmを走って、制限時間となる7時間を20分以上超過しました。当日風が無かったとしても、上り下りのある林道をパスしている分少し不安になるタイムです。
本番まで２週間。その間、夜練できる日が増えると良いのですが。
なお、本日の札幌は、雨です。
それでも乗らなければならない時はあるのです。
せっかくのゴールデンウィークですが、北海道は天気が悪いです。
天気予報では連日雨マークで場合によっては季節外れにも雪だるまが顔を出す始末。
こんな状態では外に出たいとは思いませんが、少しでも晴れ間が見えたら出かけたくなるのが自転車乗りのサガ。
昨日5/2はそんな晴れ間が覗く日だったのです。
カレンダー通りに仕事に出かける嫁を見送ると、外は快晴に見えました。
矢も楯もたまらず準備をすませ、意気揚々とCAAD10を抱えて外に出ると・・・寒い。
この日の最高気温は７度なので、この時間は４度か５度くらい。まあ暖かくは無いですし、予想通りではあります。「こんなこともあろうかと」グローブは真冬用の厚手のものですし、ウインドブレーカーも羽織っています。
さて、どこを走ろうか？
そういや、悩んだ挙げ句「後は野となれ山となれ」とエントリーしたツアーオブカムイ札幌大会のコースを試走がてらたどって見よう。ついでに制限時間内にちゃんと戻ってこれるか確認だ。ということになりました。
天気は良いですが、この日は北西からの風。石狩川の河川敷をケイデンス重視で走ります。向かい風ですがこのときはさほどきつく無く、20km/hを越える程度で走れてはいたのです。「帰りは追い風だー」とか思いながら。
 |
| 石狩川の河口橋にて。良い天気です。 |
望来のコンビニで水を補給して山道に備え、林道に向かう道に入ります。丁度西からの風を背中に受けるので気持ち良く走り、林道の入り口にたどり着くと・・・
 |
| 雪が・・・ |
 |
| たくさん残ってる！（前の写真の道を少し上ったところ） |
さて、どうしようも無いので231号まで折り返して、厚田に向けて走る事にします。
この231号、先にも触れたように交通量が多い上、路肩が狭い。そして北に向かうという事は向かい風をまともに受ける、という劣悪な状況です。時折風に煽られてハンドルを取られそうになりながら、下り坂なのに風のおかげでスピードが出ない、あるいは横からくる風が怖くてスピードが出せない。「もう風はいやだー」とリアルに叫びながら厚田にたどり着いて道道11号を月形に向かって走ります。
山に向かって走ると、風もさほど無く、追い風受けるという程でもありません。
 |
| 登り口の駐車場で一休み。 |
 |
| ミュールバー。べたべたに甘いけど食べ応えがあります。 |
さーて、登るぞ－といっても、シーズン始めなので無理せずゆっくり10km/hくらいで。
流石にこの程度なら楽勝・・・と思っていると腰に痛みが。ついでにふくらはぎが攣りそうな気配。うーん、弱い、弱すぎるぞ自分。
 |
| まだまだ山には雪が残ります。 |
当別から月形に抜けるためには、もう一山。100m程度の登りがあります。ここを越えるともう坂は無く、こんくらいなら楽しょ・・・痛い痛い、腰が痛い。しかも今度は右の太股、前側の筋肉も痛い。満身創痍じゃないかと泣き言をつぶやきつつ登って下って月形のコンビニでお昼休憩。
後は平地で楽勝楽勝。ツアーオブカムイの制限時間にも余裕で間に合うなとか思いながら新篠津に向けて南下。追い風ですが腰とふくらはぎをおもんばかって軽めのギアで回して走ります。程なく新篠津に到着。ここからは西に折れて走ります。
そう、ここで私は「北西からの風」であることを思い出したのです。
周りに遮蔽物など何もない畑の中の道を一人走る。
踏めども踏めども前に進まない。
地獄のような20kmでした。
羽織っていたウインドブレーカーが風をはらんで邪魔なので脱いでしまいます。（自転車専用品のジャケットかウインドブレーカーが欲しい・・・）そうすると寒いのです。指先はグローブがあるので良いですが、足先はシューズカバーが無いのでメッシュから風が入り放題で冷え冷え。腰も痛いし、風は途切れないし。
風に煽られ、フラフラしながらなんとか15km/h程度で前に進む。坂道を走るときのように体力は削られ、だいぶ走ったろうと思ったら全然で愕然としたり。
こういう時は遠くに見えるランドマークを見つけても、そこにたどり着くまでが辛いんですよね。ロイズのあいの里工場の前にたどり着いた時は心底嬉しかった・・・
あいの里から自宅までは追い風の影響もあって早かったです。
帰って速攻、近所の天然温泉に浸かりに行きました。
130kmを走って、制限時間となる7時間を20分以上超過しました。当日風が無かったとしても、上り下りのある林道をパスしている分少し不安になるタイムです。
本番まで２週間。その間、夜練できる日が増えると良いのですが。
なお、本日の札幌は、雨です。
 |
| そして帰宅後に謎のパンク。走行中だったら心折れてた。 |