2013年1月12日土曜日

真冬のスウェーデンヒルズ

今日も走って参りました。
天気は晴れていますが、気温は零下。絶好のコンディションです。
今日は、4日に行こうとして果たせなかった当別町を目的地にして家を出ました。

途中、ザクザクな所もありますが、概ね歩道は踏み固められており、歩行者に注意しながら快適に走る事が出来ます。走っているうちに人があまりいないところまで来るのですが、人がいないから快適かというとそうでもなく、除雪機で除雪されていても、ちゃんと踏み固められていないところはまずまっすぐ走れません。特に、殆ど冬は人が通らないであろう当別バイパスの石狩川付近や、伏古拓北通りはもう散々で。時折押して歩くほどです。

それでも、橋を渡ると走りやすくなります。理由は、車道を走るから。
当別町の幹線道路は無理ですが、一本入った道だと、車の通りも少ない上に見通しが良いので、遠慮無く車道を走れます(というか歩道が雪に埋もれているので・・・)。

遠慮無く車道を走ってもせいぜい25km/hがせいぜいですが、スパイクタイヤをパリパリ響かせながら雪面を走るのは、ロードで舗装路を走るのとはまた違った快感がありますね。
そのまま北上して、スウェーデンヒルズに向かいます。

スウェーデンヒルズの坂をMTBで登るのは夏冬通して初めてなわけですが、夏場にブロックタイヤで登るより登りやすいかもしれません。まあ、フロントセンター、リアはローでくるくる回して登るんで、10km/h程度ですが。


途中のデュ・パン・ノアさんは冬期休業中

4月下旬までお休みとのこと。夏になったら来よう。

冬のスウェーデンヒルズからの眺めもなかなかです。

ちなみに、公園入り口からは除雪されていないので、雪の中を押して歩いてきました。

格好いいと思うなー。

さて、ようやく登り切って一休みなのですが、登っている途中ペダルに違和感があったので、みてみると・・・

外れていますね・・・ひん曲がってます。

ねじ止めされていたんですが、ねじは脱落して既に無く。

壊れておりました。

体重がある私のこと、最初についていた安物ペダルでは持たなかったのでしょう・・・・
いずれにせよ、直すなり交換なりをしないと、踏み外しそうでちょっと怖いので、遠回りしてお店に寄ることにします。

なんとかお店について、最初は直してくれようとしたのですが、ネジも無いし、どうせならと買い換える事にしました。
赤や青や緑にシースルー的なもの、色々ありましたが、踏み面が広く、そこそこの値段でそこそこに軽いものを選びました。赤とか白とか、目立つ色をワンポイントで入れることも考えましたが、ちょっと派手過ぎるのでシルバー(シャンパンゴールド)のものに。

grange マグネシウムペダル ペアで3,500円くらい
何故早く替えなかったのか!
そう思うくらい劇的に変わりましたね。ペダルの踏み面が広く、滑り止めのピンが付いているのがこんなにこぎやすいなんて。
夏場にクロス代わりに乗る分には不要ですが、不整地面を走る場合は絶対取り替えた方がいいです。30km以上走って大分疲れていましたが、お店から自宅までの6km程がまた楽しくなりました。

しかし、自宅にたどり着いてみるとぐったりで・・・
最終的に40kmちょっとと、ロードで行くなら気軽な距離なんですが、冬道MTBをこの距離走るのはちょっとキツイかも。いや、結構きつかった。

時間もかかるし、今後はもう少し短い距離にしておこうと思います。


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