私はお店で教わった通り、ワコーズのBC-9を吹き付けて汚れを落とし、同じくワコーズのラスペネを塗布しているのですが、クランクやリアディレイラーのプーリー、それにカセットスプロケットについた汚れのおかげで、すぐ黒くなってしまいます。
それぞれ、BC-9をしみこませたウェスで拭くようにしているのですが、いりくんだ部分はどうしても取れず、オフシーズンにバラして清掃しようともくろんでおりました。
ロックリング外しのSHIMANO TL-LR15と、スプロケット外しのGP TOL18900 |
手始めに、完成車のCAAD10から取り外したホイールについている、CS-5700からやってみましょう。
途中経過は一切ありません(笑) |
黒いですねぇ・・・といっても、あまり使っていないので、今使っているCS-6700に比べれば綺麗な方 |
さて、いよいよ外したスプロケの清掃ですが、パーツクリーナーを吹きかける、灯油につけるといった方法があるようですが、私がよくみているKinoの自転車日記さんで紹介されていた、ワコーズのフィルタークリーナーを刷毛で塗って、水で流す方法にしてみました。
フィルタークリーナーは自転車屋さんや普通のカー用品店にはあまり置いていないので、今回は通販で入手。1リットル入りで2,000円ほどしました。これをペットボトルを切った容器に少し入れて刷毛でスプロケに塗布していきます。あ、樹脂製のスペーサーと汚れの少ないふたのパーツについては、ラスペネで拭くだけにしました。
ばらしたスプロケに1枚1枚刷毛でフィルタークリーナーを塗っていき、まんべんなく塗れたら少し放置の後、水で流すと白く濁った感じになります。一切強くこすったりせず、刷毛で塗って、水で流しながら刷毛で落としていく感じ。
こんなにぴかぴかに |
なんということでしょう(定型の接頭詞)。
あの、黒くみすぼらしかったスプロケットがこんなにきれいになったではありませんか。
ビフォー |
アフター |
結構簡単にできるもんですね。
この後、乾燥させて、さび防止にラスペネで拭いて、メモした順番で取り付けておしまい。
CS-5700は表面がニッケルでメッキされているので、ことのほか綺麗に見えるようです。
次は、CAAD10で使っているCS-6700か、嫁のROMA IIについている8sをやってみようと思っています。
これでまた一つ、スキルを得ました。
(そんな大いばりする事じゃないけどw)
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