2012年10月28日日曜日

シーズン到来

続々と入荷や予約のお知らせが、札幌市内の自転車屋さんから出てますね・・・


先日も触れたスパイクタイヤのお話です。
改めてみると、29erは選択肢がまだ少ないかな?

シュワルベのアイススパイカープロ、29×2.25。29インチもあるかけどたっかー!ふっとー!

スオミのEXTREME294、29×2.1。 あまり太いと重くて大変じゃなかろうか?

同じくスオミのW240、700×40c。これくらいでいいんじゃないかな?
どーしよっかなー・・・

2012年10月25日木曜日

やっぱり楽しいロードバイク

雨が続き、もう乗れないのかと愚痴っていましたが、昨夜は雨が降らなさそうだったので、急遽仕事を放りだして帰宅し、夕食の後いつもの20キロコースを走りました。
気温は10度を下回っていたものの、一部を除いて路面は乾いており、幸いに風もほとんど無かったので、思い切り走ろうと勢い良く飛び出しました。

ところが、しばらくすると冷たい風を吸いながら息を切らして走っているからか、なんか喉が痛い。
そのうち、こんなにも痛くなるのかというくらいになってしまい、悔しいですが5キロも走らないうちに足を緩めることに。
うっかりボトルを忘れたので水でごまかすこともできやしない。

そんな欲求不満はありながらも、しあわせコース以来、2週間ぶりのロードバイクはやっぱり楽しくて、仕事でイライラしていた事を忘れさせてくれました。
あとどれくらい走れるかな。もう一回くらいは遠くに行きたいのだけど。


2012年10月24日水曜日

スパイクタイヤ

もうすっかり北海道は秋を通り越して冬の気配。
気温が低いだけじゃなく、雨が続いているのが腹立たしいところ。
2週間以上もロードに乗っていません。

今年はこのまま乗れなくなるんでしょうかねぇ・・・

冬の間は屋内でローラー台を回すしか選択肢がない北海道ですが、MTBならばスパイクタイヤという選択肢があります。
去年も試してみようかどうか迷った挙句、雪の積もった道路は道幅も狭くて危険という事もあり見送ったのですが、やっぱりローラー台は飽きるので、なるべく外に出て走りたいというのが率直な気持ちです。

近所の公園で走る回るくらいなら危なくないと思うので、ちょっと考えているのですが・・・
29erだと選択肢もあまり無いんですよね。うーん。
MTB用のスパイクタイヤ。色々種類はあるけれど29er用はあまり多く無い

2012年10月21日日曜日

初めてのスプロケ清掃

なるべくこまめに清掃しているつもりのチェーン。
私はお店で教わった通り、ワコーズのBC-9を吹き付けて汚れを落とし、同じくワコーズのラスペネを塗布しているのですが、クランクやリアディレイラーのプーリー、それにカセットスプロケットについた汚れのおかげで、すぐ黒くなってしまいます。

それぞれ、BC-9をしみこませたウェスで拭くようにしているのですが、いりくんだ部分はどうしても取れず、オフシーズンにバラして清掃しようともくろんでおりました。

ロックリング外しのSHIMANO TL-LR15と、スプロケット外しのGP TOL18900 
お店で相談して、これらの工具と、モンキーレンチを購入して準備完了。
手始めに、完成車のCAAD10から取り外したホイールについている、CS-5700からやってみましょう。


途中経過は一切ありません(笑)
無事、外れました。最初反対方向に回そうとしていたのは秘密です。
黒いですねぇ・・・といっても、あまり使っていないので、今使っているCS-6700に比べれば綺麗な方
外すときには、取り付けられた順番を確認しなければなりません。ワッシャー、3枚セット(27T-24T-21T)、19T、スペーサ、17T、スペーサ、16T、スペーサ、15T、スペーサ、14T、13T、12T、フタの順番とメモしておきます。表裏は刻印がある方が表で、はめ込む一はフリーの突起が一カ所だけ狭くなっているので一様にしかはまらないようになっているのでよし。

さて、いよいよ外したスプロケの清掃ですが、パーツクリーナーを吹きかける、灯油につけるといった方法があるようですが、私がよくみているKinoの自転車日記さんで紹介されていた、ワコーズのフィルタークリーナーを刷毛で塗って、水で流す方法にしてみました。

フィルタークリーナーは自転車屋さんや普通のカー用品店にはあまり置いていないので、今回は通販で入手。1リットル入りで2,000円ほどしました。これをペットボトルを切った容器に少し入れて刷毛でスプロケに塗布していきます。あ、樹脂製のスペーサーと汚れの少ないふたのパーツについては、ラスペネで拭くだけにしました。

ばらしたスプロケに1枚1枚刷毛でフィルタークリーナーを塗っていき、まんべんなく塗れたら少し放置の後、水で流すと白く濁った感じになります。一切強くこすったりせず、刷毛で塗って、水で流しながら刷毛で落としていく感じ。

こんなにぴかぴかに


なんということでしょう(定型の接頭詞)。
あの、黒くみすぼらしかったスプロケットがこんなにきれいになったではありませんか。


ビフォー

アフター

結構簡単にできるもんですね。
この後、乾燥させて、さび防止にラスペネで拭いて、メモした順番で取り付けておしまい。


CS-5700は表面がニッケルでメッキされているので、ことのほか綺麗に見えるようです。

次は、CAAD10で使っているCS-6700か、嫁のROMA IIについている8sをやってみようと思っています。

これでまた一つ、スキルを得ました。
(そんな大いばりする事じゃないけどw)



2012年10月7日日曜日

しあわせコースはしあわせなのか?

最近知ったのですが、札幌近辺に「しあわせコース」と呼ばれる定番コースがあるんだそうです。そこは、車も人も殆ど通らず、適度な坂道で、しかもちゃんと舗装されている。

これは行かねばなるまいと調べて行って来ました。

しあわせコースは、どうやら石狩の望来から厚田あたりまでを走っている「古潭越線」という林道を指すようです。高岡の周回コースを通り、望来から厚田に抜け、そこから道道11号線で青山まで行って、帰りにこっこ家によってラーメン食べてくるのが定番な様子。

何度も通っていたけど、ここで写真とったことがなかったので寄り道
当別に向かい、高岡の周回コースを抜けて望来に来ました。好天に恵まれたので、たくさんのロード乗りやオートバイの方が走ってました。
国道231号線を少し走り、札幌墓園の看板を右折すると、農家がぽつぽつ並ぶ道を走ります。奥に進むにつれて、人気が無くなり、少し寂しくなりますが携帯があれば・・・あ、圏外だ。
携帯が圏外というのは地味に焦ります。地図が見れないですし、何かあったときに連絡手段がありません。でもここまで来たんだし、しゃーないって事で進むと、林道の入り口に着きます。

熊出没注意の看板がお出迎え


早速10%越えの看板。随分年期入ってますね。
 まあ10%と言っても、一瞬なので実際はキツイ所でも6~8%くらいでしょうか。一定の斜度が続くわけではなく、少し登ると緩くなったり、またきつくなったり。「しあわせ!」と思うかどうかは人それぞれかと思いますが、私でも何とか登っていけます。

一度130mほど登ったところを下って、もう一山越えるのですが、そこで登場するのが・・・
看板が見えますか?13%の坂
13%の坂道です。先ほどと同様、キツイ所は長くないんですが、13%なんて登ったことありません。立ちこぎで登ろうとしたのですが、すぐ太股が悲鳴を上げたので、ギアを落としてなんとかかんとか、登ることが出来ました。これはしあわせじゃない・・・

と言っても、登りの後には下りがあるもので、ご褒美な下りは楽しいですね。落ち葉が怖いし、ブラインドコーナーが多いのであまりスピードも出せないですけど。

林道を抜けて11号線に出ると、以前にも登った事のある厚田から当別に抜ける250m程の小さな峠。
前回登った時は、あまり坂道に慣れていなかったのと、なによりホイールが重たいWH-RS10だったので、随分苦労したのですが、今回は思いの外スムーズに登れました。成長でしょうか?いいえ、キシエリ万歳です。

下りきった所にある案内所で一休み

下りきってしまえば、美味しいラーメンは目の前。
こっこ家さんに向けてひた走ります。
そういえば、途中で当別ダム完成式典みたいなことやってた気がするけど、ラーメンの為にシカト。

ご褒美の塩ラーメン
お昼時だったので、混雑していましたが、少し待っただけで食べられました。
店外にはロードバイクが何台も止まっています。私の他に4組ほどが来店していたようです。

さて、あとはうちに帰るだけ・・・ですがあいにくの向かい風。
無理して踏んでどこか痛めても嫌なので、のんびり帰ってきました。

だいぶ寒くなって来ましたね。長い距離はあと何回乗れるでしょうか。
週末が好天に恵まれる事を祈ります。